
どうも、すぐるです。
痛みの原因となる筋・筋膜にできるトリガーポイント。
触ると固いコリみたいなやつです。
「ストレッチしたら治りますか?」
正直いってストレッチだけでは非常に難しいでしょう。
改善させるにはそのコリをピンポイントに押圧するほうが良いです。
ストレッチだけでは改善できない理由
ストレッチが全然効果がないわけではありませんが、トリガーポイントに関してはピンポイントに押圧してほぐすのをオススメします。
理由は、筋・筋膜が固く伸びにくい状態といっても、筋・筋膜全体が縮んで固くなっているわけではなく、ポイント毎に固くなっているからです。
つまり、ポイント毎に固くなっている筋・筋膜なわけだからピンポイントに押圧してほぐすということになります。
まあそのほうが手っ取り早くトリガーポイントを改善できますからね。
「コリをピンポイントに押圧でほぐす!」コレです。
ストレッチはポイント毎にできるトリガーポイントをしっかりほぐした後に行うといいでしょう。
何事もその場に適した方法を選択することが大事ってことですね。
テレビや雑誌では筋膜ストレッチが注目されているけど?
たしかに最近の筋膜ブームで筋膜ストレッチが注目を浴びているのは事実です。
しかし、注目されていることと本当にそれで症状が改善できるかということとはまた別の話。
そうはいってもよくわからないって人は、まずは筋膜ストレッチをやってみてください。
それで症状が改善されないようであれば、ぼくがオススメしているピンポイントに押圧してほぐす方法を試してやってみましょう。
実際に自分の体で体験してみれば、ぼくがいっていることが何となくわかると思います。
「え?よくわからないって?」
大丈夫です。
そういった方はぼくのところに来てください。
詳しく説明して体感してもらうので、きっと納得できると思います。
ご興味ある方はどうぞこちらへ。
さいごに
まあアレですね、筋肉の問題だからといって何でもストレッチで解決しません。
ストレッチは決して万能ではありませんよ。
押して揉んだりする方がいい場合もたくさんあります。
それらをうまく場面場面で使い分けていってください。
以上です。