どうも、すぐるです!
もうすぐ”令和元年”ですね。
間違って”平成”とか”H”と書いてしまわないよう注意しましょう。
さて、久しぶりに腰痛のお話です。
いわゆる腰という部分(骨盤より上)が痛くなる腰痛ですが、ここが痛くなる原因って実はたくさんあるって知ってますか?
筋のトリガーポイントですと、
「腸腰筋」
「胸腰部傍脊柱起立筋群」
「腹直筋」
「中殿筋」
「腸腰靭帯/腰方形筋」
以上5つの筋のトリガーポイントが痛みの原因になるとされます。
結構ありますよね。
もちろん、トリガーポイント以外でも痛みを起こす可能性があるので、これらが原因でない場合は他の原因を検討する必要はありますよ。
でも、だいたいはこの筋のトリガーポイントによる痛みが原因であることが多々あります。
だからこれらの筋のトリガーポイントをしっかり治療しなければなりません。
まずはとりあえず、5つの筋のトリガーポイントが引き起こす関連痛を見ていきましょう。
いわゆる腰の痛みを引き起こす5つの筋
1.腸腰筋
2.胸腰部傍脊柱起立筋群
3.腹直筋
4.中殿筋
5.腸腰靭帯/腰方形筋
※上記は『痛みの臨床に役立つ手技療法ASTR』から引用
どうでしたか?
腹直筋なんか以外じゃなかったでしょうか。
腰の痛みというとどうしても身体の後ろに目が行きがちですが、実は前も痛みの原因になるのです。
だから腰の痛みと言ってもさまざま。
ひとつずつ検証していくしかありません。
一番よくないのは「決めつけ」で判断してしまうこと。
決めつけてしまうと、いくらやっても痛みが改善しないのにそれ以上のことが考えられないのでいつまでたっても良くなりません。
これはすごく勿体ないこと。
ダメなら他の原因を探す!これが大事!
あなたの腰の痛みももしかしたら上記の5つの筋のトリガーポイントが原因かもしれません。
もし腰の痛みが良くならないと悩んでいるなら、一度身体の状態を調べ治療してみる価値はあると思いますよ。
施術を受けに行くのはちょっと…なんて人はセルフケアのマッサージグッズを使って筋のトリガーポイントを刺激してみるのもいいでしょう。
いつも悩んでいる腰の痛みと似た症状の痛みが見つかるかもしれません。
見つけることができたらラッキー!
あとはしっかりその筋をほぐしてやってください。
上手くいけば痛みが楽になるかもしれませんよ!
何はともあれ簡単に諦めずに腰の痛みに立ち向かってくださいね。
では今日はここまで。