施術後の帰り際。
「痛くてどうしようもなく不安だったので助かりました!」
この言葉をいただけるだけで、役に立てた喜びで嬉しい気持ちになります。
また明日からも頑張れます。
どうも、すぐるです。
ぎっくり腰であるあるなことなんですが、病院に行くとたいていの場合は痛み止めと湿布を処方され、「安静にして様子をみてください」と言われることが多々。
正直、痛みで動くのも大変な状態のなか頑張って病院に行って、痛み止めと湿布だけでは不満も残るでしょう。
それで整骨院やカイロプラクティックに行ってみるもバキバキして余計に悪化してしまったなんて経験も少なくないと思います。
じゃあ、ぎっくり腰になったら打つ手はないのか?
動くのを極力控え、痛いのを我慢しながら安静にするしかないのか?
いえ、そんなことはありません。
ぎっくり腰を起こす筋肉がちゃんとわかっていて、上手く調整できれば大丈夫!
でも筋肉が原因だからといって腰の筋肉を頑張って揉んでもダメですよ。
なぜなら痛みを感じている部位に必ず原因があるとは限らないから。
意外かもしれませんが、痛みを感じている部位とは違う部位の筋肉が原因になることなんて普通にあることです。
これはトリガーポイント療法の専門書を見ればすぐに理解できると思います。
専門書なんで難しいかもしれませんが、一読することをオススメします。
知っているのと知らないのとでは全く違いますからね。
だからこれを知らないドクターやセラピストに診てもらっても意味がありません。
たぶん時間とお金の無駄になってしまうでしょう。
なので関連痛に詳しい治療家に診てもらうのがベター。
ぼくも今までたくさんのぎっくり腰の患者様を施術してきました。
一回で取り切れる人もいれば、数回かかって取り切れる人もいます。
ぎっくり腰においても人によって程度が違うので仕方ありませんが、できるだけ一回の施術で痛みを緩和して動けるようにもっていきます。
一回で痛みが完全に取り切れなくても、痛みが減って動けるようになれば状況はかなり変わります。
これが痛くて動けずの状態だったら、安静にしていてもツラい。
ぎっくり腰になったら少しでも早く手を打った方がいいでしょう。
もちろん、ぎっくり腰ではなく骨折が原因の痛みだったりすることもあるので、医療機関を受診することは必須ですが…
とにかく自己判断でじっと動かず安静にしているのはやめたほうがいいでしょうね。
たぶんツラいだけですから。
ぎっくり腰はきちんと体の調整をすれば楽になるもの。
早く対策を打って普段の日常にもどりましょう!
追伸
【治療日記】
先日、本当の意味の姿勢改善を当院の患者様で見ることができました。
【雑日記】
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