ムチウチ症が長引いてお困りではありませんか?

本日は、整形外科や整骨院で診られるムチウチ症についてお話します。

 

そもそも、ムチウチ症がこんなに有名になったのも、車社会になった影響が大きいでしょう。

 

経験した人は分かると思いますが、とにかくムチウチ症にかかったら、なかなか治らない。

 

しかも、原因がはっきりしません。

 

車での交通事故でムチウチになった話はよく聞きますが、実際に事故のショックがどのようにしてムチウチの症状を引き起こすかは詳細には分かっていません。

 

特に難治性のムチウチ症は、病院でもお手上げ状態のことが多く、基本的には自然治癒を待つか、あきらめるしかないといった状況です。

 

現代医学では、追突事故などの際に重い頭部の動きにつれて頸部の組織が損傷することで起きるとされています。

 

そして、「頚椎の骨と骨の間にある椎間孔がショックにより、変形やズレが生じ、椎間孔から外に出る神経が圧迫されて出て来る症状」と説明されることが多いでしょう。

 

本来、このような状態になれば、事故の直後から症状が出そうなものですが、実際のムチウチ症はしばらく時間がたってから出てきます。

 

ちょっと変ですよね。

 

そこで他に「脊柱の軟骨部から内壁にできた浮腫がはみ出し、だんだん膨らんで、それが脊髄を圧迫するから」と考え診断されることもあります。

 

しかし、MRI(核磁気共鳴診断装置)検査をしても異常がなく、どこにも異変は見当たらない。

 

それなのに神経症状が出ているなどのケースが多くあります。

 

それでも、なんとかしないといけませんので、手術をすることもあるわけですが、術後にかえって悪くなったという患者さんの話をよく聞きます。

 

ちなみにこんな実験があるみたいです。

 

人間の首の筋肉を想定した人体模型を作り、車が追突する際にどれだけの重力加速度がかかったら首に損傷をきたすか実験したのです。

 

結果、時速15キロ以下の速度でぶつかった場合には人体の構造として異常は起こらない、と工学的に結論づけられているそうです。

 

つまり、ちょっと車をぶつけたくらいではムチウチ症にはならないと言っているわけです。

 

でも実際はどうでしょうか。

 

この、ちょっと車をぶつけただけでムチウチ症になったという例はいくらでもあります。

 

最近では、「こういった工学的な実験からムチウチ症ではない」として、保険会社が保険金の支払いを拒否して裁判を起こしたとの例もあるようです。

 

実験ですべて説明できるわけではないので、どこまで信用できる結果か分かりませんが、今までの診断され、説明されてきた内容に矛盾が生じているのではないでしょうか。

 

 

 

このように多くの医者が治せないムチウチ症に苦しむ患者が後を絶ちません。

 

私自身も病院時代にムチウチ症には苦労しました。

 

その中でも、良い反応の症例は増えてきていました。

 

独立した今、当院でもムチウチ症の患者さんをみる機会はありますが、昔に比べて大変良い反応があります。

 

良い反応が得られるようになった1つの要因として、鎖骨や胸骨、第一肋骨、第二肋骨に付着しているごく細い筋肉を上手く調整できたことにあります。

 

このごく細い筋肉が、小さなショックによって損傷を起こしている可能性が考えられます。

 

普段は目立たない筋肉なだけに、正直そこにムチウチ症の症状を起こす原因があるとは思えないでしょう。

 

しかし、そこの部分には、前・中・後斜角筋や広頚筋、胸骨舌骨筋、胸骨甲状筋などの薄くて細い筋肉がちゃんと存在しています。

 

普段触っても特に何も感じなくて、筋肉というより皮膚を触っている印象でしょう。

 

また、胸鎖乳突筋といった筋肉もムチウチ症の症状に関係しているでしょう。

 

これらの薄く細い筋肉は、車の交通事故でなくても、ふいに押されたぐらいのショックでも痛めることはあります。

 

ショック以外でも、慢性的な過緊張の持続などでも痛めることも考えられます。

 

私の経験で、ムチウチ症の患者さんの鎖骨付近の筋肉を触れると、大変痛がる人が多い。

 

時には、体をのけ反る人もいました。

 

でも優しくゆっくりと手で触れていると、それらの筋肉は緩んできます。

 

そこから継続して、うまく調整していくと症状が緩和してきて楽になってきます。

 

このように、首を引っ張ったり、首の骨を矯正しても良くならなかったのに、薄く小さな筋肉を調整してやるだけで良くなってくるケースも少なくありませんでした。

 

ムチウチ症の症状のため、重い頭を支えるのがツラく、頸部が傾き、悪い姿勢になっている人も多いので、悪循環の末に長引いていることがあります。

 

そのため、ムチウチ症のすべてが前・中・後斜角筋、広頚筋、胸骨舌骨筋などの筋肉の調整だけで楽になるわけではありません。

 

他にも慢性的な症状が混在しているので、そこの調整も必要となります。

 

しかし、それでも前・中・後斜角筋、広頚筋、胸骨舌骨筋、胸骨甲状筋、胸鎖乳突筋などの薄い小さな筋肉の調整で、ムチウチ症が楽になることは多いと思います。

 

ちなみに、これらの筋肉のある場所は強く押したり、揉んだりすることは危険なので絶対にやらないでください。

 

逆に悪化する危険性もありますし、頸動脈など大事な血管も走っているので知識や経験がなく触ることはオススメしません。

 

もし、それらの筋肉を調整したい場合は、専門家にみてもらうことをオススメします。

 

 

おしまい、、、

 

 

 

 

 

 

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