イボ・タコとは(からだのしくみシリーズ5)

イボ・タコはどうしてできるのでしょうか。

 

タコから説明したいと思います。

 

まず皮膚の中でも最も厚いのは、手のひらと足の裏です。

 

この部分は強い圧力がかかるため、それに耐えうるように厚くなっています。

 

運動などで一点に集中して圧力がかかり続けれると、皮膚を圧力から守ろうとして表皮が一番上にある角質層を厚くします。

 

それで圧力がかかる部分が盛り上がり、この部分がタコと呼ばれています。

 

特に骨の出っ張ったところにできやすいようです。

 

今ではあまり見かけませんがハイヒールなど踵の高い靴を履く女性は足の親指にできやすく、治っても再発してしまいます。

 

タコに似たもので「うおの目」というのもありますが違いはなんでしょうか?

 

タコもうおの目も慢性的な強い圧力から皮膚を守るための防御反応です。

 

タコは表皮の上に向かって厚くなり、うおの目は真皮に向かって下に伸びるため痛覚を刺激します。

 

要するに厚くなる方向が上だったら痛覚から遠いので痛くなく、下の方向だと痛覚を刺激してしまい痛いわけです。

 

タコは痛くなく、うおの目は痛い。

 

治療としては角質軟化剤を貼って皮膚を軟化させてからメスなどで削りとります。

 

うおの目はさらに目の部分を取り除かないと再発してしまうようです。

 

 

続いてはイボです。

 

イボは、皮膚が老化して固くなった老人性のものと、ウィルス感染による2種類があります。

 

それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

ウィルス性は淡褐色をして表面がザラザラしているのが特徴です。

 

手足にできやすく、伝染力あるため次々にできてしまいます。

 

老人性は顔や背中などにできる黒褐色をした大豆ほどの大きさのイボです。

 

皮膚の老化によるものなので伝染る心配はありません。

 

イボに関してはできる原因が明確には分かっていないようです。

 

患者さんにもタコやうおの目のある方は多いです。

 

身体の歪みによって重心が崩れ、変に強い圧力がかかってしまいできてしまうのかもしれません。

 

タコやうおの目じたいを取り除くのは私たち治療家の仕事ではありません。

 

私たちができるコトは、変に一点に圧力がかかり続けて再発しないように身体を整え、圧力を分散させることです。

 

 

おしまい、、、

 

 

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